AI株価予想 おすすめ株 2020.10.26
株価予想AIによる2020年10月26日のおすすめ株です。
(本ブログは、紹介銘柄の売買を推奨するものではありません。売買は自己責任でお願いいたします)
目次
概要
2020.10.26(月)の始値に対して5営業日後の終値が5%以上UPと予想した銘柄をリストアップしました。
スコア | 銘柄コード | 銘柄名 | 2020.10.23の終値 |
---|---|---|---|
86 | 5020 | ENEOSホールディングス | 367.4円 |
85 | 6305 | 日立建機 | 3,050円 |
81 | 3978 | マクロミル | 718円 |
80 | 3917 | アイリッジ | 1,406円 |
*スコア:株価予想AIが株価アップと予想する確率(最大100)(スコア80以上の銘柄を掲載)
個別銘柄のコメント
各銘柄の日足チャートは掲載しますが、日足チャートを使ってAIが予想しているため、(AIが行っていることと重複する)テクニカル分析観点でのチャートに関するコメントは行いません。
5020 ENEOSホールディングス(スコア:86)
まずは、日足チャートです。
ENEOSホールディングスは石油国内シェア首位で5割を誇ります。また、銅などの非鉄事業も行っている企業です。コロナ禍の影響を受け、石油需要などの減少で厳しい状況でしたが、営業黒字に回復しています。
流動性は問題ありません。貸借倍率は12.04倍(10/16時点)となっています。本銘柄は、10月23日のAIおすすめ株としてもピックアップされている連続ピックアップの銘柄です。
6305 日立建機(スコア:85)
日足チャートです。
日立建機は、建設機械メーカーで国内2位、世界でも3位のシェアを誇ります。コロナ禍の影響を受け、油圧ショベルなどの建設機械の需要が激減したことなどから、営業益を大幅に下げています。
また、本日のニュースとして、日立が日立建機を売却する方針との報道が流れ、大幅に値を下げています。
日立、日立建機を売却へ 産業革新投資機構が出資検討(10/23)
流動性は全く問題ありません。貸借倍率は5.02倍(10/16時点)となっています。
3978 マクロミル(スコア:81)
日足チャートです。
マクロミルは、マーケティング調査を請け負う企業でインターネット上でのアンケート調査などを広く展開しています。コロナ禍の影響を受け、マーケティングリサーチの需要は減少していますが、固定費削減により営業益は回復しています。
流動性は問題ありません。貸借倍率は3.36倍(10/16時点)となっています。
3917 アイリッジ(スコア:80)
日足チャートです。
アイリッジは、マーケティング支援として集客や販促のアプリケーション開発などを手掛けている企業です。ストックビジネスとして展開している既存案件は堅調ですが、コロナ禍の影響を受け、新規案件が低調で営業益は横ばいとなる見込みです。直近では、GoTo商店街キャンペーンで良い影響を受けることが想定され注目を集めています。
流動性は問題ありません。貸借倍率は6.65倍(10/16時点)となっています。本銘柄も、10月21日、22日、23日のAIおすすめ株としてもピックアップされている4連続ピックアップの銘柄になります。
答え合わせ(2020.10.30 追記)
銘柄コード | 銘柄名 | 2020.10.26始値 | 2020.10.30終値 | 期間中最高値 | 騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
3917 | アイリッジ | 1,400円 | 1,247円 | 1,400円 | -10.93% |
3978 | マクロミル | 733円 | 644円 | 733円 | -12.14% |
5020 | ENEOSホールディングス | 365.0円 | 350.6円 | 366.8円 | -3.95% |
6305 | 日立建機 | 3,050円 | 2,560円 | 3,105円 | -16.07% |
予想期間最終日(2020.10.30)の終値、4銘柄全てで大幅な値下がりとなってしまいました。残念ながら、期間中に値を上げる場面も少なく、利益を出すのは非常に難しい状況でした。
ここのところ、AIの予想結果の精度が良くありません…
AIのバージョンアップ等の検討を行いたいと思います。