AI株価予想 おすすめ株 2020.11.09
株価予想AIによる2020年11月9日のおすすめ株です。
(本ブログは、紹介銘柄の売買を推奨するものではありません。売買は自己責任でお願いいたします)
目次
概要
2020.11.9(月)の始値に対して5営業日後の終値が5%以上UPと予想した銘柄をリストアップしました。なお、本予想は、前述の通り、比較的短期間での値上がりを予想するもので、中長期の予想ではない点に注意してください。
スコア | 銘柄コード | 銘柄名 | 2020.11.06の終値 |
---|---|---|---|
84 | 7911 | 凸版印刷 | 1,393円 |
80 | 6670 | MCJ | 891円 |
*スコア:株価予想AIが株価アップと予想する確率(最大100)(スコア80以上の銘柄を掲載)
個別銘柄のコメント
各銘柄の日足チャートは掲載しますが、日足チャートを使ってAIが予想しているため、(AIが行っていることと重複する)テクニカル分析観点でのチャートに関するコメントは行いません。
7911 凸版印刷(スコア:84)
まずは、いつものように日足チャートです。
凸版印刷は、昨日もAIおすすめ株としてピックアップされた銘柄であり、2連続ピックアップになっています。
連日のピックアップということもあり、本銘柄に関する状況は大きく変化がなく、以下の説明は、昨日の説明と重複しますがご了承ください。
凸版印刷は、大日本印刷とともに印刷業界を二分する大手企業です。印刷という言葉が名前についている通り、印刷が柱ですが、印刷に限定せず、印刷技術をコアに、液晶や半導体関連も展開しています。
コロナ禍によるオリンピックを代表とする各種イベントの中止・延期の影響で、主力の印刷に大きなダメージを与え利益を大幅に落としています。半導体向けの電子部品事業は好調ですが、印刷の不振を補うことはできていません。
流動性は問題ありません。貸借倍率は、12.15倍(10/30時点)となっています。直近のニュースとしては、抵当食材向けの包材に関するものが挙げられます。
凸版印刷が冷凍食材向け包材、保管温度 従来より高く(11/5)
6670 MCJ(スコア:80)
日足チャートです。
MCJは、パソコンブランド「マウス」を主力とするコンピュータの製造・販売を中心に行う企業です。コロナ禍によりパソコンの在宅需要が増えたことで営業益を伸ばしており最高純利益を出しており、8期連続の増配見通しとなっています。
流動性は問題ありません。貸借倍率は、59.87倍(10/30時点)となっています。直近に大きなニュースはありませんが、11/5に決算発表を行っていますので、気になる方は、当該資料も参照してください。
答え合わせ(2020.11.14 追記)
銘柄コード | 銘柄名 | 2020.11.09始値 | 2020.11.13終値 | 期間中最高値 | 騰落率 |
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6670 | MCJ | 895円 | 898円 | 939円 | 0.34% |
7911 | 凸版印刷 | 1,409円 | 1,443円 | 1,468円 | 2.41% |
予想期間最終日(2020.11.13)の終値、全2銘柄で値上がりとなりました。一時的には更に値を上げる場面もあったので、タイミング次第ではもう少し利益を狙えたと思われます。