AI株価予想 おすすめ株 2020.08.31

株価予想AIによる2020年08月31日のおすすめ株です。

（本ブログは、紹介銘柄の売買を推奨するものではありません。売買は自己責任でお願いいたします）

目次

概要

2020.08.31(月)の始値に対して5営業日後の終値が5%以上UPと予想した銘柄をリストアップしました。

スコア	銘柄コード	銘柄名	2020.10.07の終値
82	4666	パーク24	1,858円
81	6471	日本精工	805円
80	7082	ジモティー	2,771円
80	7240	NOK	1,125円
80	7731	ニコン	816円
80	7984	コクヨ	1,188円

*スコア：株価予想AIが株価アップと予想する確率(最大100)(スコア80以上の銘柄を掲載)

個別銘柄のコメント

各銘柄の日足チャートは掲載しますが、日足チャートを使ってAIが予想しているため、（AIが行っていることと重複する）テクニカル分析観点でのチャートに関するコメントは行いません。

4666 パーク24（スコア：82）

日足チャートです。

パーク24は、タイムズで知られる時間貸し駐車場を運営している企業です。駐車場に加えてカーシェアも展開しています。また、国内に限らずイギリス・オーストラリアでも事業展開を行っています。コロナ禍の影響を受け、減収になっています。

流動性は問題ありません。国内はコロナの影響が収まってきている点や、GoToキャンペーンなどの後押しで回復が見込まれそうですが、イギリスではコロナの影響は続きそうであり、海外については厳しい状況が続きそうです。株価は持ち直してきていますが、短期的にどう動くかがポイントになりそうです。

6471 日本精工（スコア：81）

日足チャートです。

日本精工は、ベアリング国内最大手の企業です。コロナ禍の影響で自動車向けなどの販売が低調となり減益です。

流動性は全く問題ありません。自動車関連の復調が見られる可能性をどう考えるかがポイントの１つになりそうです。

7082 ジモティー（スコア：80）

日足チャートです。

ジモティーは、オンライン掲示板を運営しており、個人間取引の仲介で知られる企業です。コロナ禍の影響を良い方向で受けており、巣篭り需要の増加などから利益を伸ばしています。また、今年の2月に新規上場したばかりの企業です。

流動性は問題ありません。直近の株価は下げてきていますが、切り返せるかどうかがポイントになりそうです。

7240 NOK（スコア：80）

日足チャートです。

NOKは、シール製品・工業用機能部品・油空圧機器などの製造販売を行っています。コロナ禍の影響を受け、自動車や建設向けの生産減で減益となっています。

流動性は問題ありません。今後の株価見通しについては、関連業界の回復見込みに大きく影響を受けそうです。

7731 ニコン（スコア：80）

日足チャートです。

ニコンは、精密機器メーカーで、カメラではキヤノンとともに日本を代表する企業です。カメラが有名ですが、半導体製造用露光装置や医療事業にも力を入れています。カメラの市場規模縮小などから、コロナ禍の影響を受ける前から減益が続いています。

流動性は問題ありません。2020.08.28のおすすめ株としてもピックアップされている連日ピックアップ銘柄になります。

コメントはほぼ同じですが...

同業のキヤノンと同じように、業績回復の道筋はなかなか見えてこない部分もあり、短期的な値動きで上昇を狙うのは厳しいと思われます。

7984 コクヨ（スコア：80）

日足チャートです。

コクヨは、事務用品最大手の企業です。請求書帳票などの紙製品で高いシェアを持ち、オフィス家具についても力を入れています。コロナ禍の影響を受け、法人・個人向けともに厳しく、減益となっています。

流動性は問題ありません。コロナ影響によるオフィスでの紙運用の見直し機運も高まっていることもあり、今後の株価を見通すのは難しそうです。在宅勤務やテレワークといった新しいオフィスのあり方に合った需要を取り込むことができれば、伸びていくかもしれません。

答え合わせ

銘柄コード	銘柄名	2020.08.31始値	2020.09.04終値	期間中最高値	騰落率
4666	パーク24	1,894	1,829	1,916	-3.43%
6471	日本精工	820	811	828	-1.10%
7028	ジモティー	2,850	3,240	3,415	13.68%
7240	NOK	1,135	1,124	1,172	-0.97%
7731	ニコン	830	782	850	-5.78%
7984	コクヨ	1,181	1,201	1,215	1.69%

予想期間最終日(2020.09.04)の終値では、残念ながら6銘柄中4銘柄がマイナスでした....
全銘柄とも予想期間中は値上がりするタイミングもあったので、
AIの使い方次第で、うまく運用することもできるかもしれません。