株価予測AIでお得 自作のAIで株価予測してみた

目次

株価予測AIで儲かるのか？

チャート形状が、株の値動き予測に使われているのを参考に、AIでチャート形状から株価の予測ができないか試してみました。

一通りAIの学習が終わったので、毎営業日後にAIで予測していきたいと思っています。予測結果はツイッターおよび本ブログでお知らせします。ブログでは予想銘柄の個別情報についても触れたいと思いますので、興味のある方は是非参照いただければと思います。

過去のデータで検証したところ、判別精度は約75%でした。これが良いのか、悪いのか...

約75%の精度があれば、株の売買においても利益が出そうだと考えています。予想結果だけでなく、売買損益についても本ブログでは紹介していこうと思うので、注目してください。

AI作るためにやったこと

作ったAIは、

50日間の日足チャートを入力すると、翌営業日の始値が5営業日後の終値で5%以上、値上がりするかを判定する

AIです。

日足チャートは、以下のような感じで、ローソク足・移動平均線・出来高を入れたものです。

学習用データは、過去10年分の東証上場の株式すべてです。

自作のプログラムで、過去の株価・出来高を取得して、チャートを描画しました。AI自体は、CNNを使っています。

この作業を行っただけですが、過去の株価データに対して約75%の精度を出せるようになりました。個人的にはテクニカル分析に代表される手法を用いた短期トレードにはなじみがないので、精度の良し悪しは判断できませんが、今後、どのような結果がでてくるのか楽しみにしています。

予想結果と精度検証の結果は報告します

本記事の冒頭にも記載しましたが、AIによる予想結果は日々ブログ記事として紹介していきます。

ただし、紹介銘柄の売買を推奨するものではなく、あくまでも参考として紹介している点に注意ください。株式の売買は自己責任でお願いいたします。

AIの作り方も記事にします

上述したAIについては、作り方を公表する予定です。多くの方にAIの作り方に触れていただき、AIの作成を通じて、AIに馴染みのない方にAIに触れて頂いたり、株式などの資産運用に縁がなかった方に、資産運用に興味をもってもらえるようなきっかけになることを期待しています。